このブログはシェア畑で学んだことを記事にしています。
今回は久しぶりに夏野菜の講習会に行ってきました!
また、きゅうりの調子が悪く枯れてしまっていたため修復したり、他の夏野菜の土寄せなども行ってきました~!!
Contents
シェア畑48日目~夏野菜講習会~
久しぶりに夏野菜の講習会に行ってきました!
今回は「夏野菜収穫について」のテーマでしたが、主にお世話についての内容でした。
ウネごとに簡単にまとめてみましたので是非参考にしてみてください。
梅雨の時期のお手入れ
- 基本的には雨の中の作業は野菜が病気になりやすいのでしない
- 芽かきや、ハサミでのカット、摘心は晴れの日のみ行う
- ウィルス感染予防のため、ハサミは備え付けのアルコールで消毒してから使う
1番ウネ(クウシンサイ、オクラ、にんじん)
太陽熱消毒
コガネムシやセンチュウ被害があった場合は、にんじんの箇所のみ太陽熱消毒をやった方がいい(今回は割愛)
クウシンサイ、モロヘイヤ
- クウシンサイ、モロヘイヤは、4点まきで種まき
- 発芽直後に2本に間引き
- 本葉が出たら1本にする
- 追肥は基本なし
- モロヘイヤは30センチくらいになったら1回摘心し、10センチくらいの柔らかいところを収穫していく
- クウシンサイは20センチ程度で1回摘心し、柔らかいところをカットしながら収穫していく
オクラ
- オクラは仲間と競争して育つので、5粒種まきをする
- 本葉ができたら3、4本に摘心
- 実がつき始めたら、追肥する
- あまり固くならない程度の柔らかいときに収穫していく
にんじん
- 基本的にはマルチを外して筋まき
- 28度以上になると発芽しづらくなるので、真夏前か秋口に種まきする
- 間引きは成長に合わせて行う
- 間引きの1回目は株間3センチ間隔、2回目は株間5センチ間隔にして様子を見る
- 水はしっかり与える
2番ウネ(きゅうり、トマト、バジル)
きゅうり
- 追肥は1回目の収穫時から、月1回ごとに行う
- 風通しをよくしないとうどんこ病になる
- 枯れた葉っぱはどんどん切り落とす
- 親ツルが元気なければ摘心する、子づるを伸ばす
- 瓜葉虫がついたりするので、害虫対策も必要
- 実が20センチくらいになったら早めに収穫
- ピーク時は1日でもタイミングを逃すと大きく育ちスカスカになってしまうので、なるべく多く来園して適度に収穫たほうが安心
ミニトマト
- 脇芽を放置すると茎が成長して実が大きくならない
- なるべく脇芽が若いうちに手で摘み取る
- 背丈が210センチを超えたら摘心する
- 追肥は基本行わない(調子が悪い時は追肥する)
- 株もとの葉っぱは枯れたりしたら取る
3番ウネ(ピーマン、サンチュ、ナス)
ピーマン
- 下の方の脇芽が出たら取る
- 株もとが葉っぱ茂ってるとよくない、葉っぱをカットする
- 中心に向かって出ている葉っぱは切る
- 2本仕立てで吊るす
- 1ヶ月ごとの追肥
- 6〜8センチで収穫
- 水やりはできれば毎日行う
ナス
- 1ヶ月ごとの追肥
- 中心に向かって出ている葉っぱは切る
- 12センチくらいで収穫
- 水やりたくさん
- 麻紐で定期的に結ぶ
サンチュ
- 収穫できるくらいのサイズになったら、外側からかくように収穫していく
- あまり放置しすぎるとエグみが出るので注意
農園のブラックベリーを収穫
今年も農園のブラックベリーが熟してきました。
アドバイザーさんに許可をもらって収穫させてもらいました!
シェア畑では共有区画での野菜や果物も収穫できるので、ちょっとしたプレゼントがあって嬉しいですね。
シェア畑48日目~きゅうり修復~
きゅうりが不調で下の方と親づるが枯れてしまいました・・・
原因は、梅雨の雨のせいで「うどんこ病」になってしまったのと、「ウリハムシ」がシェア畑内に大量発生してるようで、害虫被害にあっていたのではないかとのことでした。
また、最初の1本を収穫したら、追肥が必要だったのですが、すっかり忘れてしまっていましたので、追肥をしました。
親づるは完全に枯れてしまったので切り落とし、小づるを軌道修正して誘導し、麻紐でくくっていいます。
きゅうりの実は1本小さいものが出来ていたので慎重に残し、様子を見ていきます。
また、追肥も施したので、少しづつ復活していくことを祈ります!
シェア畑49日目~土寄せ~
今まで全く気にしていませんでしたが、土が足りずに根っこがむき出しになっている状態は根が枯れやすくなり成長が遅くなるそうです。
ピーマンの土寄せ
ピーマンの成長が遅いのも一つは根っこがむき出しになっていることかもしれません。
ウネ外から土を持ってきて土寄せしていきます。
このとき、根っこの付近だけに土を被せるのではなく、マルチの中もしっかりと土足していきます。
根っこが見えなくなったことを確認したら、たっぷりと水を与えてなじませます。
トマトの土寄せ
トマトは根っこが見えている訳では無いのですが、マルチに水が溜まって水はけが悪くなってしまっています。
水が溜まってしまっている箇所の土が足りてないようなので、ウネ外から土を持ってきて足していきます。
梅雨の時期は雨の影響でウネの土が流れてしまうことがあります。
マルチ上の水がはけていないか等、逐一土の量をチェックをして土寄せしていくと良いですね!
シェア畑49日目~夏野菜講習会/きゅうり修復/土寄せ~まとめ
今回は久しぶりの夏野菜の講習会に行ってきて、とても勉強になりました!
きゅうりの修復も菜園アドバイザーさんがいなければ枯れてしまって修復不能になってしまうところでした。
こういった野菜の不調などのアドバイスもしていただけると思うと、シェア畑を契約して良かったな、と思います。
また、土寄せに関しても、アドバイザーさんのアドバイスで、今までは全く気にしていなかったので勉強になりました。
梅雨が終わり7月に入ると、収穫期を迎えるので楽しみです^^
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